
2/20(土)に、ラボの参加者さんと、和歌山に興味のある皆さんで、オンラインフェスティバルを開催しました。
2020年10月から3ヶ月に渡りスクーリングを行ってきた、地域の魅力発掘・発信講座『ローカル情報発信Lab. in和歌山』。
今回参加してくれたのは、ラボ参加者12名、一般参加者7名の、合計19名。
中には、地元和歌山に魅力を感じないから「逆に和歌山の魅力を知りたい!」という参加者の方もおられました。

第一部では、ラボの参加者さん8名の方にハツレポ(魅力発掘レポート)の発表を介して、自身の発見したそれぞれの和歌山の魅力を語っていただきました。
紀南エリア代表の本舘さんが発掘していただいたのは、道路に落ちているまぐろの尻尾。
「この地域では当たり前の光景で、誰も気にも止めないんです」
日本有数のまぐろの水揚げ港を持つ那智勝浦町、まぐろの街ならではの面白いお話しでした。

第二部は、ゲストスピーカーとしてお招きした『くまのこ食堂 森岡さん』
『Why kumano 後呂さん』に、熊野の魅力についてお話しいただきました。
「熊野は面白い人が集まる街。若い人、ちょっと変わった人がいると、近所のおっちゃんが一緒に飲もう!と声をかけてくれて、そこから交流が広がる。都会にいたらそんな経験はあまりないかも」
人と人がどんどん繋がる街、熊野。今後さらに盛り上がっていきそうです。
参加者さんの中には、ハツレポを聞いて初めて知った地元の姿もあった様子。
和歌山からは今後も、知られざる魅力がたくさん出てきそうです。